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【EDの悩み】相談するなら病院の何科?治療方法と費用を徹底解説!

公開日 : 2018.07.13 更新日 : 2021.11.25

ED治療

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「ED」は気づいてもなかなか人に相談しにくい病気ですが、早期治療をすればスムーズに改善が期待できる症状です。治療を先送りにするほど、治療期間が延びてしまうことが想定されるので、できるだけ早めに受診することがよいでしょう。
とはいえ、実際に治療を受けようとした際に、医療機関の何科へ行けばいいのか迷う方は多いのではないでしょうか・・?

また、医療機関ではどのような治療を行うのか、費用の面も気になりますね。
今回は病院での「ED診療」について、徹底解説します。

 

1. もしかしてED?と感じたら何科?

「ED」とは、勃起機能の低下を意味する「Erectile Dysfunction」の略です。日本では「勃起不全」とも呼ばれ、性交渉時に十分な勃起が得られない、あるいは勃起状態が続かず満足な性交を行えないことを指します。

勃起障害といえば加齢によるもの、もしくはストレスから来る精神的なもの(心因性ED)というイメージがありますが、それに限らず、生活習慣病が原因であることも少なくありません。

生活習慣病に起因する場合のように、精神的な原因ではなく、身体の組織に異常が起こり生じるEDを「器質性ED」といいます。しかし、精神的にも身体的にも思い当たることがある場合、EDの症状だけでは、実際はなにが原因なのか判断できません。
「男性器だから泌尿器科?」「ストレスが原因なら精神科?」と悩んでしまいますが、何科に行けばよいのでしょうか。

 

1-1.かかりつけ医や泌尿器科で相談

ED専門外来、もしくは男性ならではの悩みに特化したED外来があれば、やはりそこをおすすめします。けれども、近くにない場合は、まずはかかりつけの内科や泌尿器科を受診しましょう。
意外に思われるかもしれませんが、ED診療やED薬処方を行っている診療科は複数あります。かかりつけの内科や泌尿器科がED診療に対応していれば、診察が受けられます。もしも、原因が専門外のものであれば適切な病院を紹介してくれます。

ひとりで迷っているよりも、まずはかかりつけ医に相談してみましょう。

 

2. ED(勃起不全)の治療について

EDの治療にはどんなものがあるのでしょうか。また、病院での治療以外に自分でできる対策方法はあるのでしょうか。

 

2-1. EDを生活習慣を見直す

EDといえば男性器に問題があると考えがちですが、実はそうではなく、生活習慣病と同じく「血管」の問題です。
糖尿病や高血圧、脂質異常症などの生活習慣病になると、動脈硬化が起こり、血液が流れにくくなります。こうした血流悪化の症状が陰茎に現れるのがEDです。
EDは、脳や心臓の動脈硬化で起こる脳梗塞や心筋梗塞と同様、ペニスの動脈が硬化することで起こります。

そのため、EDも生活習慣病と同じようにライフスタイルの見直しによって改善を目指せます。偏った食生活や運動不足は血行不良を引き起こし、EDの原因になる可能性を高めてしまうので、バランスの取れた食事を心がけ、運動習慣を身につけましょう!

 

2-2. ED治療薬で治療

”EDの承認薬”として厚生労働省の認可が下りている薬は「バイアグラ」「シアリス」「レビトラ」の3種です(2018年6月現在)。
「バイアグラ」はもっとも早く開発されたED治療薬で、25mg錠と50mg錠があります。特許が切れていることから、ジェネリック医薬品が存在しています。「バイアグラ」は食事の影響を受けやすい面もありますが、世界的に知名度が高く、よく治療に使われています。
2番目に発売されたのが「レビトラ」です。体内への吸収が早いため即効性がある上に、作用時間も長く、また、食事の影響を受けやすいというバイアグラの弱点も改善されているのが特徴です。錠剤は5mg錠・10mg錠・20mg錠の3種類です。
3つの中で最後に登場した「シアリス」は、なんと最大36時間の効果持続が期待できるとされています。5mg錠・10mg錠・20mg錠があります。
ED治療薬はそれぞれ成分が異なり、体質や持病によって処方できない場合があります。
それぞれ使用には医師の処方箋が必要になります。きちんと診察を受け、自分にもっとも合ったものを処方してもらいましょう。

 

2-2-1.バイアグラの副作用

バイアグラの副作用としては「めまい」「顔のほてり」「頭痛」などが報告されています。
バイアグラをはじめとするED治療薬は「PDE5阻害薬」といわれ、「PDE5(ホスホジエステラーゼ5)」という酵素の働きを阻害することでEDを改善していくものです。
勃起は、男性器に性的刺激を与えることによって「環状グアノシン一リン酸」が陰茎海綿体を弛緩させ、海綿体に血液が流れ込むことで起こります。その環状グアノシン一リン酸がPDE5により分解されると勃起状態は収まります。勃起状態を解除する「PDE5」が過剰に作用してしまうと環状グアノシン一リン酸が働かず、勃起しなくなります。これがEDです。
バイアグラの有効成分「シルデナフィル」は、PDE5の働きを抑制する作用があります。そのため、バイアグラを服用すると環状グアノシン一リン酸が本来の働きを取り戻し、陰茎海綿体に血液が流れ込むので、勃起するようになるのです。
つまり、バイアグラには血流を改善する働きがあるので、全身に影響を与えるということになります。

そのため、顔のほてりや頭痛、めまいといった副作用が現れることがあるというわけです。

 

2-3. ED治療薬剤以外の治療方法

ED治療薬は心疾患や脳疾患などの持病がある方は服用できないケースがあります。
その場合は治療器具の使用がおすすめです。真空式の勃起補助器具「VCD式カンキ」は器具を局部に装着して真空状態を作り、血流を呼び込んで勃起させ、根元にゴムバンドをはめることで勃起状態を持続させます。薬を使わないため副作用のリスクが少なく複数回使用できるというメリットもあります。

ただし、ゴムバンドの使用は30分以内とされているため、勃起状態を長時間持続させることはできません。都度機器を使用して人為的に勃起状態を起こす必要があります。

 

3.EDを根本治療!治療機器を比較

一時的なED対策ではなく、EDを根本から解決するには機器の使用がおすすめです。

 

3-1. ED1000

「ED1000」というED治療機器を使った低衝撃波治療法があるのをご存知ですか?器質性EDのひとつである「血管性ED」を血管の新生を促進させて完治を目指します。低出力の衝撃波で、しかも皮膚内に器具などを挿入しない非侵襲性のため、痛みの少ない勃起不全の治療が可能です。
患部に低強度衝撃波を与えると、細胞内外で反応が起こり、新血管を産生する細胞増殖因子が放出されます。それによって増殖性細胞核が産生され、新生血管が形成されます。血管が増えることで血流が増加し、ED改善につながります。

 

3-2. ED MAX

あまり聞き慣れない機械名と思いますが、「ED MAX」は「ED1000」と同様、低出力衝撃波治療の装置です。
もともとは泌尿器科で腎臓結石や尿管結石の治療をするために開発されました。硬いものに当たるとエネルギーを発揮して粉々に砕くという衝撃波の特性を活かして、身体の外側から衝撃波を与えて結石を破壊します。
この衝撃波の出力を弱めることで、壊すのではなく、ターゲットとなる臓器の組織を活性化させる方法が低出力衝撃波治療です。陰茎内の既存の血管から新たな血管を分岐させること(新生血管)でEDの改善を目指します。強い痛みやダウンタイム、合併症などもほとんどないとされています。(※痛みの感じ方は、個人差があります)

 

3-3. レノーヴァ(RENOVA)

「レノーヴァ(RENOVA)」は、ED1000・ED MAXと同様に衝撃波を利用し、血管を増やすことでED改善を目指します。しかし、1回の処置の衝撃波回数が多いため、短期間での効果が期待できます。
1回あたりの治療時間(約20分間)で比べると、「ED1000」の衝撃波回数は1500発であるのに対し、「レノーヴァ」は3600発と大きな違いがあります。

また「ED1000」は衝撃波を「点」で照射するのに対し、「レノーヴァ」は「リニア(線状)」で照射するため、広範囲の照射が可能になり、陰茎海綿体のほぼ全域の治療が適うと考えられています。
「ED1000」での治療の場合、3週間で6回治療した後に3週間の休止期間をおいて、また残り6回の治療を3週間で行うため、約2ヶ月間で計12回の治療が必要です。
「ED MAX」は、1週間に2回→1週間休み→1週間に2回→1週間休み→1週間に2回と、約1カ月間で計6回の治療を要します。

一方「レノーヴァ(RENOVA)」では4回の治療(約1ヶ月間)で治療が完了します。格段に進歩した装置で、これまで以上に効率的な治療が行えます。

 

4.ED診療施設やクリニックの選び方

ED診療施設やクリニックが近場にあったり、かかりつけ医がED診療に対応していたりすればよいですが、そうでない場合は、病院選びからはじめる必要があります。

参考になるのは各医療機関のホームページです。あらかじめホームページで診療や治療薬にどれくらい費用がかかるかを確認しておきましょう!

ホームページで診療メニューの詳細を確認したら、通院しやすい環境かどうかを確認しましょう。週末に通院したいなら土日診療を行っているところを選ぶ必要があります。男性スタッフだけのところがいいなどの希望があれば、あわせて確認しましょう。
また、興味のある治療薬や治療機器の取り扱いがある診療施設を選ぶのもひとつの手です。

 

5.ED治療にかかる費用相場は?

医療機関で治療を行う場合、費用も気になりますね。
一般的には初診料あるいは再診料、ED治療薬代や処方料、調剤料などがかかります。生活習慣病が疑われる場合は検査料も必要です。初診料や再診料などの料金設定は医療機関ごとに異なるため、費用の概算を知るためにだいたいの費用を病院のホームページ等であらかじめ確認しておくとよいでしょう。
ED治療薬のバイアグラ、レビトラ、シアリスの費用相場は、1粒1,500円~2,000円です。費用を抑えたいなら、バイアグラにはジェネリック医薬品もあります。取り扱っている薬の価格についてもあらかじめ医療機関に確認しておくとよいでしょう。
治療機器の使用を希望する場合も事前に費用を確認しておくことをおすすめします。

例えば、医療器具「レノーヴァ」の場合、施術スケジュールは1クール週1回×4週(4回)で完了します。「Dクリニック東京 PLUS」の場合で説明しますと、1回目が「初診+血液検査+治療」93,500円、2~3回目が「治療」77,000円、4回目が「再診+治療」82,500円となり、1クール4回分の合計が330,000円(税込)です。

ED改善薬と比較した場合、ED治療薬の費用相場1粒1,500円~2,000円とご紹介しましたが、薬価格1,500円で換算した場合、200粒分と同じ額になります。
月に3回性交渉を行うとして、1回につき1錠ED治療薬を服用する場合、200粒は約5年半分に相当します。長いようにも思えますが、30代後半から40代前半のまだまだ男盛りの時期にEDを発症したなら、あっという間です。さらに、まだ若い年代のはずなのに毎回薬を飲まなければいけないという事実だけでも、自信を失う方もいるでしょう。
けれども、「レノーヴァ」ならわずか4回の治療で根本的な改善が目指せます。費用対効果のみならず、精神的な面でも経口薬を使用し続けるよりも治療機器を使った方がよいということになります。

ちなみに「ED1000」の場合、施術に時間がかかるため「レノーヴァ」よりも割高になります。
価格設定は医療機関によってかなり違います。病院選びの際には費用面も比較検討しておくのがおすすめです。

 

5-1.治療時に保険適用はあるの?

ED診療は自由診療で、保険適用外です。そのため、病院ごとに薬の価格を設定することができます。同じ薬でも受診した医療機関によって金額が異なるということもあり、事前の確認が大切です。

また、日本では保険診療と自由診療を混合することはできません。そのため本来ならば保険診療となるはずの診察料や検査料もED治療の場合、基本的にすべて保険適用外の自己負担になってしまいます。

しかし、だからといって安価なED治療薬を通販で買い求めるというのは考えものです。なぜならED治療薬は本来、医療機関で医師の診断のもと処方される薬だからです。通販サイトなどで販売されているものは非正規品となります。医療従事者が介在せず、直接販売者から買い求めた場合、偽造薬などが紛れている可能性も考えられます。それでは、効果がないばかりか、場合によっては重篤な健康被害が出る危険性もあります。偽造薬を服用した人が意識障害を起こし病院に搬送されるといった事態も過去に起こっています。
経済的な負担を抑えようと非正規品を購入したのに、健康被害に見舞われて、さらなる医療費が必要となってしまっては本末転倒です。何より健康は一度損なうと取り返しがつかない場合もあります。安全に治療を受けるためにも薬の処方は医療機関で処方してもらいましょう。

 

EDを自力で治すのは難しい…ED治療が必要な男性が急増中!

ED治療を望む男性は急増しているといわれています。20代なら生活習慣の見直しでもED改善を期待できますが、年を重ねるごとに自力でのED治療は難しくなっていきます。
病院へ行こうと思ったら、まずはかかりつけの内科や泌尿器科に行きましょう。病院によっては投薬治療だけでなく、治療機器を使った治療も受けられます。Dクリニック東京 PLUSは、治療効率を高め、短期間でのED改善を望める「レノーヴァ(RENOVA)」を導入した治療を提供しています。
ED治療を受ける病院に迷ったら、男性の悩み専門の医師が診察するDクリニック東京 PLUSにまずは相談してみましょう。
性生活についての考え方は人それぞれです。「あなたがどのような形を理想とするか」それに合った治療が選択できるように医師がサポートします。

 

診療時間のご案内

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