男性更年期 テストステロン(男性ホルモン)の効果と役割

男性ホルモンのひとつであるテストステロンは、体にどのような働きをしどのような効果があるのか、分かりやすく解説します。

男性ホルモン(テストステロン)の働き・効果とは

テストステロンは男性ホルモンの大部分を占め、その働きは多岐に亘ります。筋肉量を増加し、太い骨格やヒゲ、体毛を生やすなど男らしい身体を作るほかテストステロンと非常に密接な生殖機能の向上。そして肉体面・精神面の健康にも関与しております。実は様々な働きをもつテストステロンの役割をお話ししていきましょう。

まず先にテストステロンの働きを実感するのは思春期。中学生になった頃からヒゲや体毛の増加、たくましくなってきた体、男らしい低い声、そして性への関心など、小学生の頃とは違う性を感じてきますね。 ご存知のとおり男性特有のたくましい骨格・肉体・体毛などの生成を行います。 今まではお母さんとお風呂に入っていたのに、女子と着替えても何とも思わなかったのに・・・。気にも留めなかった女子を『女子』と感じて性への目覚めとともに性欲の存在を知るものでしょう。 それからテストステロンはどんどんと上昇していき、18〜30才程でピークを迎え徐々に下降していくと言われます。 その頃から感じ始める若い時とは違ったあらゆる衰え。 疲れやすかったり、気持ちが前向きになれなかったり、性欲の低下を感じたり。ただの老化と思いきや、テストステロンの低下が大きく関わっているのかもしれません。 というのも、テストステロンは肉体の変化・生殖機能だけでなく、心身の健康にも深く関わっているからです。 細胞の健康維持をはかる働きで、マイナスの感情である怒り・不安を落ち着かせたり「幸福感」「楽しみ」といったプラスの感情や別名・やる気物質の元であるドーパミンの産生を促すなど、バイタリティ溢れる日々を送るために欠かせない役割をもちます。また、認知機能にも関与しており集中力や記憶力の維持・向上も。長く社会で活躍する男性にとっては重要なことですよね。

その他、内臓や血管内の不純物を排出して栄養をスムーズに送るために一役かう一酸化窒素の産生を促します。これは肥満、動脈硬化や高血圧といった生活習慣病のリスクを下げると言われています。また糖尿病に関するインスリンとテストステロンは深い関わりがあり、テストステロンの低下が血糖値を抑えるインスリン機能の低下につながると最近の研究でも分かってきました。このように様々な機能をプラスにするテストステロン。たかが男性ホルモンとあなどれませんよね。

テストステロンの効果

● 性欲を上げる

● 記憶力・集中力を上げる

● モチベーションのアップ

● 筋肉量アップと維持

● 生活習慣病の予防、健康増進

● 精神を安定に保つ

● アンチエイジング効果

テストステロンが低下する原因と影響とは

テストステロンは非常にセンシティブで、ストレスなど精神状態でも大きく低下したり、加齢によっても減ってきます。男性ホルモンの低下となると性に関する影響が思い浮かぶかもしれませんが、男性ホルモンは様々な機能の調整を行っているため、場合によっては命に関わる危険性もあるのです。

テストステロン低下による悪影響

精神面

  • ささいなことでイライラする
  • 不安に陥りやすくなる
  • 集中力や記憶力の低下
  • やる気が出ない
  • 憂鬱な気分が多くなる
  • 睡眠が浅い

肉体面

  • 筋肉量の低下
  • 太りやすくなる
  • 疲れやすくなる
  • のぼせ、めまいなどを感じる
  • 膝や腰など関節の痛みがある

性に関すること

  • ED(勃起しにくくなる)
  • 性欲が減ってくる
  • 性交時の幸福度低下
  • 朝立ちが少なくなる
  • トイレが近くなる

最近どこか不調を感じるようなら、一度ホルモンの関わりにも着目してみましょう。

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